2016年10月 アーカイブ
2016年10月19日 23時50分00秒 (Wed)
●第18回 宝塚市地域包括ケアシステム研究会「多死社会~孤立死・看取り難民を考える」
意外とまだ蚊がいるので,屋外歩行で刺される今日このごろ.皆様お元気ですか?
さて,本日宝塚市立病院にて第18回 宝塚市地域包括ケアシステム研究会 ~3つの若葉を育てる会~が開催されました. テーマは「多死社会~孤立死・看取り難民を考える」です. 講演は,わかばの会代表世話人の山内氏,小浜地域包括支援センターから徳本氏の二人からお話がありました.

山内氏からは2030年に宝塚市の自宅での死亡数が3.7倍になると予測があり戦慄しました.厚労省の見解で,現状の専門職の数では足らないため,有資格者に再就職してもらって半分.もう半分は地域包括ケアシステムで補うとのことです.2030年まで後14年.私は50歳,健康に気をつけて2030年には大活躍できるようにします,ゼッタイ!
続いて徳本氏からは「ある初老女性の死」というテーマでお話をしていただきました. ショッキングなテーマです.精神疾患を持っておられる初老の女性で,生活保護が打ち切られ,支援者・家族・ご近所とも疎遠になり,やがて衰弱死するまでの過程を説明していただきました.手遅れになる前に住民・行政・医療介護スタッフが情報共有・連携することで防げた事かもしれません.

ワールドカフェでとあるCMさんが年に一回は孤立死のケースを見ると言っておられましたし,今後孤立する高齢者が増えることと思います.もしかしてあの人孤立しているかも(するかも)と思ったときは一人で悩まず,地域包括支援センターに相談してみましょう.(こう書くと怒られるかな.)
次回 第19回 研修会
日時:平成28年11月17日(木)18:30~20:30 ※時間が変更になっています.ご注意下さい。
講演会内容: ワールドカフェ 「DNAR」(蘇生不要)
開催場所:宝塚市立病院 講堂1
病院駐車場をご利用の方は駐車券を会場へお持ち下さい。(無料になります)
参加費:200円(資料代) となります.
それではまた.お疲れ様でした.
2016年10月15日 23時59分59秒 (Sat)
★第19回 宝塚在宅緩和医療連絡協議会 学術講演会
こんばんは,坂本です.
ちょっと寒くなってきた気がしますが皆さん風邪には気をつけましょう.

今日は第19回 宝塚在宅緩和医療連絡協議会 学術講演会
「在宅緩和ケアにおける薬局・薬剤師の新しい役割~お薬の準備・配達・整理だけではありません~」
ファルメディコ株式会社 医療法人嘉健会 思温病院 狭間 研至 先生
に参加してきました.

恥ずかしながら私,薬剤師さんの訪問は薬局に来れない患者さんの為の薬の宅配が主な仕事と思っていました.(すみません,,)
違うんですね~,薬剤師さんが訪問先でバイタルサインの確認・問診を行い,薬の効果・副作用をチェックし,医師に報告する.医師はそれを受けて次回処方に活かす.更には薬剤師が医師の訪問診療にも同行し,共同して薬物治療管理を行う.こうすることで老人ホームでは一人あたりの投薬数も減るとのこと.対物業務だけでなく,対人業務が大事ですよ,患者さんに提供するのは薬?いや,健康でしょうというお話でした.
我々訪問のセラピストは利用者さんの体の状態が普段と違うとき,薬の影響かなということも視野に入れ,薬剤師さんに相談できるような関係を作って行かなければいけませんね.
薬局業務で日々多忙な薬剤師さん,今後在宅医療でもさらに忙しくなると思います.そんな中セラピストがお薬手帳を見て電話してくるかもしれません.
その時は,何卒,何卒ご教授よろしくお願いします!

実は講演会の後,懇親会にもお邪魔させていただきまして.それはそれは美味しい日本料理を食べて,ビールも飲んで,赤い顔でちゃっかり狭間先生と写真まで撮って.いや~恐れがましい.
畑さんありがとうございました.

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