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2025年9月3日 12時20分16秒 (Wed)
第75回 研修会 みんなで考える医療と介護の連携 パート3 開催報告
講演:馬淵英一郎さん
(いまい内科クリニック/3つの若葉を育てる会 世話人/
宝塚市地域包括ケア推進協議会・医療介護連携部会 部会長)
令和7年4月17日(木)19:00-21:00
会場:宝塚市立中央公民館
あまり事前の宣伝に力をいれてなかったにもかかわらず、72名もの方々にご参加をいただきました。会場いっぱいの参加者で、椅子が足りない状況となりご迷惑おかけしました。準備不足をお詫びします。
今回は「医療と介護の連携Part3」と題しまして、世話人の馬淵より、下記3点についてお話しました。
1・宝塚市地域包括ケア推進協議会、在宅医療介護連携部会で議論されている内容の報告
2・医療介護連携ツールとしてのMCS活用、宝塚あんしんネット登録のすすめ
3・就活情報登録事業の望ましい在り方について
グループワークは3つめのテーマで行い、各グループ活発な議論が交わされました。ご意見の一部をご紹介します。
・主治医がエンディングノートの作成を支援するために診療報酬をつけたらどうか
・義務教育で、ACPを教えてはどうか
・警察と地域包括が連携し戸別訪問調査のついでに聞き取りをする
・マイナンバーカードで情報を集約し活用できるようになるにはまだ年月がかかる。情報開示の同意判断も難しい面があるので、ハードルの低いごく軽微な情報から集めるのがいい
実現の可否はともかくも、私たち医療介護福祉の関係者が知恵をしぼって話し合えたことそのものが、ACPの文化を育てる第一歩としてとても有意義な時間になりました。参加してくださったみなさま、ありがとうございました。ACPの普及については、私たちの重要テーマのひとつとして引き続き話し合っていきましょう!
次回6月は「3つのわかばを育てる会の10年を振り返る」懇親会を開催します。たくさんのみなさんのご参加をお待ちしています。詳細はおってお知らせします。
また、サポーター会員は年度更新となっています。年会費を入金していただきますと自動更新されます。引き続きサポートの程、よろしくお願いします。

(いまい内科クリニック/3つの若葉を育てる会 世話人/
宝塚市地域包括ケア推進協議会・医療介護連携部会 部会長)
令和7年4月17日(木)19:00-21:00
会場:宝塚市立中央公民館
あまり事前の宣伝に力をいれてなかったにもかかわらず、72名もの方々にご参加をいただきました。会場いっぱいの参加者で、椅子が足りない状況となりご迷惑おかけしました。準備不足をお詫びします。
今回は「医療と介護の連携Part3」と題しまして、世話人の馬淵より、下記3点についてお話しました。
1・宝塚市地域包括ケア推進協議会、在宅医療介護連携部会で議論されている内容の報告
2・医療介護連携ツールとしてのMCS活用、宝塚あんしんネット登録のすすめ
3・就活情報登録事業の望ましい在り方について
グループワークは3つめのテーマで行い、各グループ活発な議論が交わされました。ご意見の一部をご紹介します。
・主治医がエンディングノートの作成を支援するために診療報酬をつけたらどうか
・義務教育で、ACPを教えてはどうか
・警察と地域包括が連携し戸別訪問調査のついでに聞き取りをする
・マイナンバーカードで情報を集約し活用できるようになるにはまだ年月がかかる。情報開示の同意判断も難しい面があるので、ハードルの低いごく軽微な情報から集めるのがいい
実現の可否はともかくも、私たち医療介護福祉の関係者が知恵をしぼって話し合えたことそのものが、ACPの文化を育てる第一歩としてとても有意義な時間になりました。参加してくださったみなさま、ありがとうございました。ACPの普及については、私たちの重要テーマのひとつとして引き続き話し合っていきましょう!
次回6月は「3つのわかばを育てる会の10年を振り返る」懇親会を開催します。たくさんのみなさんのご参加をお待ちしています。詳細はおってお知らせします。
また、サポーター会員は年度更新となっています。年会費を入金していただきますと自動更新されます。引き続きサポートの程、よろしくお願いします。

2025年2月21日 18時36分46秒 (Fri)
第74回 研修会 ACP・在宅療養をみんなで地域に拡げよう
令和7年2月20日、寒波襲来、冷たい雪の降る中、3つの若葉を育てる会第74回研修会が開催されましたのでご報告します。

今回は、「地域にACPをひろげよう!」と題しまして、まず、世話人代表山内より、超高齢社会の実際と中でも特に深刻な介護職不足の課題を提示しました。今、訪問介護のヘルパーさんの平均年齢は60代で、80代のヘルパーさんも活躍中です。70代80代のヘルパーさんが転倒して骨折し介護認定を受けることも特に珍しくない現象です。数年先の未来がどうなるか、危機感が感じられますね。
次に、専門職が地域で活動するためには、まず地域を知ることが必要ということで、宝塚市社会福祉協議会の太田さんから、社協と地域についてご紹介していただきました。実際に地域で専門職ではない市民の方がどんな思いでどんなふうに活躍されているのかを知ることができました。

そしてそのあと、実際に世話人が地域で住民の方に在宅療養についてのお話をした活動の報告をしました。実際に参加された住民さんの反応がとても素直で前向きとのご報告もいただき、内容が暗くないか、難しくないかとの心配は杞憂でした。在宅療養やACPの話=死に場所や死に方の話、なのではなく、どんな風に生ききりたいのかを問いかけて一緒に考えることなんだ、との転換が必要なのかもしれません。日常生活の中で必ずいつか死が訪れることをなぜか人は考えようとしない、問いかけることで考えるきっかけが生まれます。ACPを広げる活動、今後も広げていきたいと考えています。

そのあとのグループワークでは、実際に私たちが地域でどんなふうに在宅療養やACPを広げていけるのか、話し合いました。「専門職として、サービス以外にも見守り活動ができそう!」「意思表示シートを意思表示ができるうちに書いていただきたい、デイサービスで活用したい」「入院時には延命処置の希望をきくが、普段から考えてる人は少ない」「緊急時に延命を希望する気持ちはよくわかる、だからこそACPが必要」などのご意見ご感想をいただきました。


今日の参加者は、医師3名、歯科医師2名、MSW2名、看護師11名、セラピスト2名、介護職4名、議員2名、ケアマネ17名、栄養士2名、薬剤師2名、事務1名、社協3名、配食1名(順不同)計52名。さまざまな職種の皆さんにたくさんご参加いただきました。
現在会員数は60名になっています。多職種で同じ場に集まり同じテーマで語り合う、この機会が、顔の見える関係作り、ひいては地域包括ケアシステムを進化させる力になっていくと考えています。これからもたくさんの皆さんのご入会、ご参加をお待ちしています!

今回は、「地域にACPをひろげよう!」と題しまして、まず、世話人代表山内より、超高齢社会の実際と中でも特に深刻な介護職不足の課題を提示しました。今、訪問介護のヘルパーさんの平均年齢は60代で、80代のヘルパーさんも活躍中です。70代80代のヘルパーさんが転倒して骨折し介護認定を受けることも特に珍しくない現象です。数年先の未来がどうなるか、危機感が感じられますね。
次に、専門職が地域で活動するためには、まず地域を知ることが必要ということで、宝塚市社会福祉協議会の太田さんから、社協と地域についてご紹介していただきました。実際に地域で専門職ではない市民の方がどんな思いでどんなふうに活躍されているのかを知ることができました。

そしてそのあと、実際に世話人が地域で住民の方に在宅療養についてのお話をした活動の報告をしました。実際に参加された住民さんの反応がとても素直で前向きとのご報告もいただき、内容が暗くないか、難しくないかとの心配は杞憂でした。在宅療養やACPの話=死に場所や死に方の話、なのではなく、どんな風に生ききりたいのかを問いかけて一緒に考えることなんだ、との転換が必要なのかもしれません。日常生活の中で必ずいつか死が訪れることをなぜか人は考えようとしない、問いかけることで考えるきっかけが生まれます。ACPを広げる活動、今後も広げていきたいと考えています。

そのあとのグループワークでは、実際に私たちが地域でどんなふうに在宅療養やACPを広げていけるのか、話し合いました。「専門職として、サービス以外にも見守り活動ができそう!」「意思表示シートを意思表示ができるうちに書いていただきたい、デイサービスで活用したい」「入院時には延命処置の希望をきくが、普段から考えてる人は少ない」「緊急時に延命を希望する気持ちはよくわかる、だからこそACPが必要」などのご意見ご感想をいただきました。


今日の参加者は、医師3名、歯科医師2名、MSW2名、看護師11名、セラピスト2名、介護職4名、議員2名、ケアマネ17名、栄養士2名、薬剤師2名、事務1名、社協3名、配食1名(順不同)計52名。さまざまな職種の皆さんにたくさんご参加いただきました。
現在会員数は60名になっています。多職種で同じ場に集まり同じテーマで語り合う、この機会が、顔の見える関係作り、ひいては地域包括ケアシステムを進化させる力になっていくと考えています。これからもたくさんの皆さんのご入会、ご参加をお待ちしています!
2025年2月12日 12時57分03秒 (Wed)
地域包括ケアシステム推進に向けたミニシンポジウム 報告
テーマ:介護崩壊間近! 『家族支援・公的支援だけでは立ち行かない近未来』
<演者>
山内知樹さん (3つの若葉を育てる会 代表世話人)
田北勢易子さん (宝塚市高齢福祉課)
小泉一也さん (和讃の会 事務長)
<コメンテーター>
宝塚法律事務所 代表弁護士 柴崎 崇さん
10月17日木曜日、毎年恒例のミニシンポジウムを開催しました。
台風の接近で予定を変更しましたが、沢山の方々に参加をしていただきありがとうございます。
参加者数、オンライン参加 46名、会場参加 74名(初めての参加の方 20名)、そして、新たな試みとして宝塚リハビリテーション病院様のご協力をいただき、サテライト会場での上映を行いました。
今回は「公的支援・家族支援だけでは立ち行かない近未来」と題しまして、3名のシンポジストと法的側面からのコメンテーターとして弁護士の柴崎 崇先生をお迎えし、まず、代表世話人 山内から問題提起。次に市高齢福祉課 田北さんから認知機能が低下している独居高齢者の生前から死後に行った実際の支援事例を3例、和讃の会 事務長の小泉さんから、NPO法人を立ち上げた経緯と支援の実際をお話いただきました。
日常生活は問題なく過ごしているが、金銭管理や生活管理に支障をきたしはじめている独居高齢者への支援の難しさ。入院や入所に身元保証人を求める施設や病院の実情。病院、介護事業所、行政も仕方なく行う業務外業務が増えている現状と、ニーズに呼応する形で民間の身元保証サービス会社がたくさんできているが珠玉混合であり、一昔前は身内がしていた生活上のこまごまとした手続きをお金を払っても他人に委ねることの難しさや、膨大な死後事務を誰が担っていくのかという課題を共有しました。
また、その後の議論では、医療現場で本人は重傷で対話が難しく、家族の意向により治療行為を判断していくケースが多く、本人の意向をどのように尊重していけるのか、との課題に対して、ACPの重要性を再確認しました。逝き方や、死に場所の選択についての話はオープンにしにくいのが日本の風土文化ですが、今後避けては通れず、サービス担当者会議等の中で当たり前に都度都度本人の意思確認をしていける文化を作っていく必要があり、できれば元気なうちから孤立せず、コミュニティに属して、ACPを気軽に話し、考えて意思表明する機会を作っていくことが大事であることを共有しました。宝塚市で、この横のつながりを大事にしながら、地道に取り組んでいきたいです
<演者>
山内知樹さん (3つの若葉を育てる会 代表世話人)
田北勢易子さん (宝塚市高齢福祉課)
小泉一也さん (和讃の会 事務長)
<コメンテーター>
宝塚法律事務所 代表弁護士 柴崎 崇さん
10月17日木曜日、毎年恒例のミニシンポジウムを開催しました。
台風の接近で予定を変更しましたが、沢山の方々に参加をしていただきありがとうございます。
参加者数、オンライン参加 46名、会場参加 74名(初めての参加の方 20名)、そして、新たな試みとして宝塚リハビリテーション病院様のご協力をいただき、サテライト会場での上映を行いました。
今回は「公的支援・家族支援だけでは立ち行かない近未来」と題しまして、3名のシンポジストと法的側面からのコメンテーターとして弁護士の柴崎 崇先生をお迎えし、まず、代表世話人 山内から問題提起。次に市高齢福祉課 田北さんから認知機能が低下している独居高齢者の生前から死後に行った実際の支援事例を3例、和讃の会 事務長の小泉さんから、NPO法人を立ち上げた経緯と支援の実際をお話いただきました。
日常生活は問題なく過ごしているが、金銭管理や生活管理に支障をきたしはじめている独居高齢者への支援の難しさ。入院や入所に身元保証人を求める施設や病院の実情。病院、介護事業所、行政も仕方なく行う業務外業務が増えている現状と、ニーズに呼応する形で民間の身元保証サービス会社がたくさんできているが珠玉混合であり、一昔前は身内がしていた生活上のこまごまとした手続きをお金を払っても他人に委ねることの難しさや、膨大な死後事務を誰が担っていくのかという課題を共有しました。
また、その後の議論では、医療現場で本人は重傷で対話が難しく、家族の意向により治療行為を判断していくケースが多く、本人の意向をどのように尊重していけるのか、との課題に対して、ACPの重要性を再確認しました。逝き方や、死に場所の選択についての話はオープンにしにくいのが日本の風土文化ですが、今後避けては通れず、サービス担当者会議等の中で当たり前に都度都度本人の意思確認をしていける文化を作っていく必要があり、できれば元気なうちから孤立せず、コミュニティに属して、ACPを気軽に話し、考えて意思表明する機会を作っていくことが大事であることを共有しました。宝塚市で、この横のつながりを大事にしながら、地道に取り組んでいきたいです
2024年11月5日 21時10分51秒 (Tue)
第72回 研修会 報告

テーマ:医療介護連携の現状と課題
「職域を越えた業務に対する課金の是非について」
講師:馬淵英一郎さん
(いまい内科クリニック 医師 / 医療介護連携部会 部会長)
梅雨入り前とはいえ夏のように蒸し暑い日が続いています。気づけば今年も半年が過ぎようとしており、なんだかそわそわとしてしまう今日この頃です。
さて、6月20日木曜日、第72回3つの若葉を育てる会が開催されました。コロナ禍以来初めての会場参集のみの研修会で、医師・歯科医師・薬剤師・MSW・ケアマネ・行政・介護・看護師・栄養士・配食サービス等さまざまな職種から56名もの方々にご参加いただきました。
本日のテーマは「介護連携の課題 職域を超えた業務に対する課金の是非について」、代表世話人山内いわく、“なかなか攻めた”テーマです。日本社会の核家族化、単身高齢者の増加に伴い、家族に頼れない人たちが増え、介護分野でも本来業務以外の支援をせざるを得ないケースが増えています。社会のニーズに合わせて身元保証等を有料で担う身元保証会社が乱立し、その質の担保の為に、6月11日、内閣府 孤独・孤立対策推進室からは、高齢者等終身サポート事業者ガイドラインが発出されたところです。様々な課題をはらむテーマですが、最終的には本人の意思決定を尊重し繰り返し話し合うACPの重要性につながっていくのではないでしょうか。
グループワークを中心に行い、「ケアマネジャーの業務は特に線引きが難しくみえる」「病院の中では課金ということは考えた事はない」「訪問看護事業所で救急車への同乗を求められた場合すでに別料金の設定があり」「入院患者宅に忘れ物を取りに行ったことがある、ついでに買い物を頼まれた」「ごみ屋敷、退院前の自宅の片づけ」「課金されることで、支払えない人もいる」「課金することで逆に何でも頼まれるのも困る」「看護サマリーにはコストがつかない」「夜勤の時間帯に施設入所者の服に名前を書く」「受診同行・付き添いは長時間拘束されるが重要、制度に組み込んだ方がいい」「徘徊の捜索には報酬がほしい」「介護分野での土日休日の対応に別料金がほしい」との意見がでて、現状の一端が共有できた有意義な時間でした。
また、救急車への同乗を求める理由について、病院から、意識のない患者の医療の選択が困難なので、誰か入院前の生活を知っている人にきてほしいとのお話があり、まさにACPの重要性、医療介護の情報共有のあり方の重要性が浮き彫りになる議論がありました。みなさんからいただいたご意見は次回の医療介護連携部会に議題のひとつとして持っていきます。
次回の若葉は8月29日木曜日、今日と同じく宝塚市立病院 講堂にて、「介護崩壊間近!家族支援・公的支援だけでは立ち行かない近未来」と題してミニシンポジウムを開催いたします。今、見えている近未来の危機を、宝塚市のみなさんの知恵と勇気で乗り越えたいと思っています。8月も会場でみなさんとお会いできることを楽しみにしております。




2024年6月21日 9時14分20秒 (Fri)
2024年4月18日 第71回 研修会報告 「医療介護分野の法律について」
ゲスト:柴崎 崇さん
(宝塚法律事務所 代表弁護士)
今日は一粒万倍日です。
一粒万倍日は、古くから日本の暦に定められた吉日のひとつで、物事のスタートに最適な日です。令和6年度の3つの若葉を育てる会の第一回目をこの吉日に開催しました。
3つの若葉を育てる会が、大きく飛躍できるように
今年度もみなさんのご協力をよろしくお願いします!
本日は、弁護士の柴崎崇さんをお迎えして「医療介護分野の法律について」
私たちに身近に関係のある法律のお話を聞きました。
よく起りえる困りごとばかりで、その後のグループワークもおおいに盛り上がりました。
今日の若葉の会は会場参加者36名、オンライン参加25名でした。
次回は、6月20日(木)医療介護連携の現状と課題について、みなさんと話し合う時間を持ちたいと思っています。ぜひ、たくさんのご参加をお待ちしています。





事務局 宝塚市地域包括ケアシステム研究会
いまい内科クリニック 水田
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