地域包括ケアシステム推進に向けたミニシンポジウム 報告
2025年2月12日 12時57分03秒 (Wed)
テーマ:介護崩壊間近! 『家族支援・公的支援だけでは立ち行かない近未来』
<演者>
山内知樹さん (3つの若葉を育てる会 代表世話人)
田北勢易子さん (宝塚市高齢福祉課)
小泉一也さん (和讃の会 事務長)
<コメンテーター>
宝塚法律事務所 代表弁護士 柴崎 崇さん
10月17日木曜日、毎年恒例のミニシンポジウムを開催しました。
台風の接近で予定を変更しましたが、沢山の方々に参加をしていただきありがとうございます。
参加者数、オンライン参加 46名、会場参加 74名(初めての参加の方 20名)、そして、新たな試みとして宝塚リハビリテーション病院様のご協力をいただき、サテライト会場での上映を行いました。
今回は「公的支援・家族支援だけでは立ち行かない近未来」と題しまして、3名のシンポジストと法的側面からのコメンテーターとして弁護士の柴崎 崇先生をお迎えし、まず、代表世話人 山内から問題提起。次に市高齢福祉課 田北さんから認知機能が低下している独居高齢者の生前から死後に行った実際の支援事例を3例、和讃の会 事務長の小泉さんから、NPO法人を立ち上げた経緯と支援の実際をお話いただきました。
日常生活は問題なく過ごしているが、金銭管理や生活管理に支障をきたしはじめている独居高齢者への支援の難しさ。入院や入所に身元保証人を求める施設や病院の実情。病院、介護事業所、行政も仕方なく行う業務外業務が増えている現状と、ニーズに呼応する形で民間の身元保証サービス会社がたくさんできているが珠玉混合であり、一昔前は身内がしていた生活上のこまごまとした手続きをお金を払っても他人に委ねることの難しさや、膨大な死後事務を誰が担っていくのかという課題を共有しました。
また、その後の議論では、医療現場で本人は重傷で対話が難しく、家族の意向により治療行為を判断していくケースが多く、本人の意向をどのように尊重していけるのか、との課題に対して、ACPの重要性を再確認しました。逝き方や、死に場所の選択についての話はオープンにしにくいのが日本の風土文化ですが、今後避けては通れず、サービス担当者会議等の中で当たり前に都度都度本人の意思確認をしていける文化を作っていく必要があり、できれば元気なうちから孤立せず、コミュニティに属して、ACPを気軽に話し、考えて意思表明する機会を作っていくことが大事であることを共有しました。宝塚市で、この横のつながりを大事にしながら、地道に取り組んでいきたいです
<演者>
山内知樹さん (3つの若葉を育てる会 代表世話人)
田北勢易子さん (宝塚市高齢福祉課)
小泉一也さん (和讃の会 事務長)
<コメンテーター>
宝塚法律事務所 代表弁護士 柴崎 崇さん
10月17日木曜日、毎年恒例のミニシンポジウムを開催しました。
台風の接近で予定を変更しましたが、沢山の方々に参加をしていただきありがとうございます。
参加者数、オンライン参加 46名、会場参加 74名(初めての参加の方 20名)、そして、新たな試みとして宝塚リハビリテーション病院様のご協力をいただき、サテライト会場での上映を行いました。
今回は「公的支援・家族支援だけでは立ち行かない近未来」と題しまして、3名のシンポジストと法的側面からのコメンテーターとして弁護士の柴崎 崇先生をお迎えし、まず、代表世話人 山内から問題提起。次に市高齢福祉課 田北さんから認知機能が低下している独居高齢者の生前から死後に行った実際の支援事例を3例、和讃の会 事務長の小泉さんから、NPO法人を立ち上げた経緯と支援の実際をお話いただきました。
日常生活は問題なく過ごしているが、金銭管理や生活管理に支障をきたしはじめている独居高齢者への支援の難しさ。入院や入所に身元保証人を求める施設や病院の実情。病院、介護事業所、行政も仕方なく行う業務外業務が増えている現状と、ニーズに呼応する形で民間の身元保証サービス会社がたくさんできているが珠玉混合であり、一昔前は身内がしていた生活上のこまごまとした手続きをお金を払っても他人に委ねることの難しさや、膨大な死後事務を誰が担っていくのかという課題を共有しました。
また、その後の議論では、医療現場で本人は重傷で対話が難しく、家族の意向により治療行為を判断していくケースが多く、本人の意向をどのように尊重していけるのか、との課題に対して、ACPの重要性を再確認しました。逝き方や、死に場所の選択についての話はオープンにしにくいのが日本の風土文化ですが、今後避けては通れず、サービス担当者会議等の中で当たり前に都度都度本人の意思確認をしていける文化を作っていく必要があり、できれば元気なうちから孤立せず、コミュニティに属して、ACPを気軽に話し、考えて意思表明する機会を作っていくことが大事であることを共有しました。宝塚市で、この横のつながりを大事にしながら、地道に取り組んでいきたいです
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